秋、というより夏の終わりを象徴するのがツクツクボウシとヒグラシの2種類のセミの声です。平野部では、ともに晩夏から初秋にかけて聞かれます。学校でも9月になって、ツクツクボウシの鳴き声が聞かれるようになりました。どことなく物悲しいヒグラシに比べ、ツクツクボウシは元気そうに聞こえます。それでも、うるさいくらいのクマゼミに比べると、かなり小さな声です。
ところで、ツクツクボウシの鳴き声の聞きなしは「ツクツクボーシ」+「ウィヨース」+「ジー」が一般的なようですが、HP担当者には最初の部分が「オーシンツクツク」と聞こえてしまいます。皆さんはどうですか?
☆ 下の画像をクリックすると、動画で鳴き声を聞いて頂けます。
【子どもの声が入っているのは、尾張旭FFCの練習です】
※ 録音レベルが低いので、ボリュームを上げてお聞きください。
【参考画像:ツクツクボウシ】