今日は旧暦8月15日で、中秋の名月です。この時期の満月の位置が月見に適していることから、観月の風習ができたようです。今日は朝から曇り空で、月が見えるかどうか心配したのですが、午後から雲が切れてきました。東の空には雲が残りましたが、8時ごろにはごらんのとおり、大きな月(月齢は13.5で満月ではありませんが)が、顔を出しました。
ところで、明日の満月はスーパームーン。月が楕円軌道で地球の周りを巡るため、近地点に来ると遠地点にある時より直径で14%大きく、明るさは30%増しにもなって見えるのだとか。秋の夜長、たまにはのんびり空を見上げるのもいいのでは?
【雲の向こうに、朧にかすんで 19:15 11mm 4sec f/4.4】
【雲から抜け出ました 20:07 12mm 4sec f/4.5】
【トリミングしたもの。ほとんど真ん丸? 20:13 25mm 1/4sec f/5.9】
そうそう、今日の給食の主菜は「さといも煮」。さといもをメインに、にんじん、だいこん、さやいんげん、こんにゃく、はんぺん、うずら卵などを筑前煮風に煮たものでした。十五夜の別名「芋名月」にふさわしいですね。