学校集会での校長先生のお話です。
「東栄小学校のみんなの頑張りは、その都度お話しをしていますが、特に運動会は、お客さんが「もう最高」「感激した」と言ってくださったほど、全員がとてもよく頑張りました。
部活動も、夏休みのサッカー部、ミニバスケットボール部の活躍に続き、ファンファーレバンド部も、運動会、市民祭、そして昨日の校区の運動会と、3週続けて素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
さて、東栄小学校のテーマの一つに、『ともに生きる』があります。
と・も・に・い・き・る
1・2年生の子にはちょっと難しいかもしれませんが、『みんながいっしょに仲よく生活する』ということです。当たり前のことですが、これがなかなか難しいのです。
4月の初めにも話しましたが、この学校にはいろいろな子が一緒に生活しています。身体の大きな子もいれば小さい子もいます。運動が得意な子もいれば、勉強の得意な子もいます。中には目が悪い子もいれば、ちょっと足の不自由な子もいます。でも、みんなが一緒に生活するのですから、お互いに思いやりの心を持ち、お互いを認め合っていきたいものです。
世の中には年をとった人も、障がいのある人も、みんな変わらずに、みんな一緒に生きているのです。
『ともに生きる』。今、世の中でとても重要に考えられていることです。そのために大切なことは、相手を認めるということだと思います。考え方が違っていても、認め合って、相手を大切にしてください。それをまず、この東栄小学校から始めていきましょう。東栄小学校から尾張旭市全体へ、そして愛知県へ、日本全国へ、発信できたらすばらしいと思います」
【上のお話をする校長先生】 【生活委員から、今週の目当て】
【今日も、ほとんどの子が静かに聞く事ができました】