メイン花壇の北側の生垣はサザンカの樹です。冬型の気圧配置が強まった今週後半、鮮やかな桃色がかった赤い花が開きました。サザンカの名は「山茶花」の本来の読みである「サンサカ」が訛ったものといわれ、もとは「さんざか」と言ったのだとか(Wikipediaより)。唱歌「たきび」の歌詞に登場することから、冬の花のイメージが強いサザンカですが、晩秋ともいえるこの時期から咲き始めるんですね。暦の上では11月7日が立冬でしたが。
かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい
巽聖歌作詞・渡辺茂作曲
【色鮮やかに開いた山茶花の花】
【つぼみがたくさん付いています】 【こんな生垣です。花の盛りは綺麗ですよ】