サッカー優勝、バスケ男子準優勝（球技大会）

　先週末に引き続き行われた小学校球技大会、既報のとおり、ミニバスケットボール男女、サッカー部ともに２日目に進出しました。その結果、サッカー部は夏の市民大会に続いて優勝、ミニバスケットボール部男子は準決勝の好成績を収めることができました。

　ミニバスケットボール男子

〇　準決勝　対瑞鳳小戦

第１クオーター

　ほぼ互角の攻防でスタートしたものの、相手の速い切込みと正確なシュートを受けました。粘り強く反撃するものの、７－１２とリードを許します。

第２クオーター

　緊迫した雰囲気の攻防になりましたが、当初はリードされたままでした。相手のファールが多くなったところで取られたタイムアウトでやや流れが変わり、逆転することができました。２０－１８。

第３クオーター

　終始優勢にゲームを進め、パスも良く通ってリードを広げました。２８－２２。ただ、終了のホイッスル寸前に、相手の選手が目の覚めるようなロングシュートを決めたのには、唖然とさせられました。

第４クオーター

　両チームともベストメンバーで挑んだ最後のクオーター。双方ともに得点が伸びず、結果３２－２４の勝利でした。いざ決勝戦へ！

〇　決勝戦　対旭丘小戦

第１クオーター　　４－　０　　第２クオーター　　４－１３

第３クオーター　１４－１７　　第４クオーター　２２－２４

　シュートがなかなか決められず、１クオーターを除いて終始リードを許した試合でしたが、４クオーターの最後の、４０秒間に３ゴールを決めて一気に差を詰めるという場面がありました。流れは完全に東栄小、あと１分あれば・・・という悔しい敗北でした。

　ミニバスケットボール女子

〇　準決勝　対三郷小戦

第１クオーター　　６－１２　　第２クオーター　１１－１９

第３クオーター　１４－２８　　第４クオーター　１７－３４

　力の差を如実にしめされてじわじわと点差が開き、終わってみると、ちょうどダブルスコアでの敗北になってしまいました（Ｔ_Ｔ）

〇　３位決定戦　対城山小戦

第１クオーター

　ジャンプボール直後に速攻で１ゴール入れられました。速攻を繰り返されましたが、巧みに守ってシュートを許しません。じっくりと攻撃を続けて着実に加点し、１４ー２としました。

第２クオーター

　エンドボールをことごとくカットされて逆襲を受けるパターンが続きました。途中タイムアウトで流れが変わり、いくらか追い上げましたが、１８－２４と逆転されてしまいます。

第３クオーター

　一時は１８ー３０まで差が開きましたが、残り２分ほどで攻撃のパターンが上手に生きるようになり、差を詰めました。２６－３４でした。

第４クオーター

　ベストメンバーで臨んだ最後のクオーター。両チームとも積極的に攻勢に出ようとします。一時は３ゴール差まで差を詰め、追いつけるか・・・という場面もあったのですが、３４－４４と突き放されて終わりました。夏に続くメダルは、残念ながら手にすることはできませんでした。

【表彰式。授与者は東栄小の校長先生】

【お疲れさま。最高の笑顔です】

【ベスト４！胸を張って、にっこり笑って】

　サッカー

〇　準決勝　対瑞鳳小戦

　前半は動きが硬く、十分な機動ができないまま、双方とも蹴り合いの様相になってしましました。両者無得点で０－０

　後半は見違えるように動きが良くなり（エンジンが温まるのに時間がかかるのは東栄小サッカーの弱点？）、パスを積極的に回して相手を翻弄することができました。２ゴールを決めて０－２としました。トータル２－０の勝利で決勝に向かいます。

〇　決勝戦　対渋川小戦

前　半

　守りに強みを見せる渋川小（０－０からのＰＫ戦に強い、との噂があるほどです）を相手に、シュートコースが空かずに攻めあぐねます。８割がたはボールをキープし、相手コートでの展開がほとんどなのですが得点できません。そのうちセンターラインを超えて上がったバックスが、センターサークル付近からロングシュートを放ちました。これがきれいに伸びて見事先取点。その後もコーナーキックからのこぼれ球を再度組み立てて２点目を挙げました。２－０。

後　半

　渋川も積極的に攻めに転じます。長いパスと速いドリブルを組み合わせて、何度も東栄のコートに攻め込みます。しかし果敢に挑む東栄の守備と、ゴールキーパーの冷静な対応で得点を許しません。終了のホイッスルはそろそろか、と意識し始めた時、相手のペナルティエリアでふわりと蹴られたボールがゴールに吸い込まれました。後半１－０で、結果３－０の勝利でした。