昨日から引き続きの雨になりました。個人懇談会の日は家庭訪問と同様、一斉下校を予定するのですが、運動場のコンディションが悪く、また傘をさしては密集した隊形に集まれないために、学年下校になります。
さて、もちろん運動場で遊ぶことはできないため、校舎内で静かに過ごせるようにと、20分放課には生活委員会がヒーリング系の音楽を放送で流します。そんな中、図書室をのぞくといつもよりたくさんの子どもが本を広げていました。低学年コーナーで、1冊の本に顔を寄せている子、本棚の間で一生懸命に好きな本の探す子、そして机に向かって1人静かに文字を追う子と、おのおのの過ごし方をしていました。でも、高学年の子に、もう少し本に興味を持ってもらえるといいなぁ、と思える光景でした。
【奥の新着本コーナーには人が集まります】
【先生は授業用の資料探しでしょうか】
【晴れの日よりは多いものの、ちょっと淋しい高学年向けの読書席です】