今年は夏から秋にかけて、ヒヨドリがやけに多かったことは以前にも書きました。その分、ムクドリの姿を見ることが少なかったのですが、終業式後の一斉下校の際に運動場の南で発見。もともとこの近辺では晩秋から春にかけて多く見られるのですが、登場がすいぶん遅かったような気がします。例年、柿の実をついばんでしまうのはムクドリなのですが、今年はヒヨドリでしたから。
ヒヨドリと並んで、果樹園の食害が多い害鳥です。もともとは椋(むく)の木の実を好んで食べることから、ムクドリの名が付いたのだそうです。
【左の〇がムクドリ、右の〇はキジバトですね】
【見事な保護色です。黒いものは学級園の雑草除けのビニール】
【飛び立ちました!! 】
【参考画像】