今学期も始業式の翌日から早速給食が始まりました。冬休みの間、好きなものだけ食べていた人はいませんか? 栄養のバランスの良い給食をしっかり食べて体調を整え、風邪やインフルエンザに負けない、丈夫な身体を作りましょう。
さて、学期の最初と最後の給食はカレーライスが多い、と以前書きましたが、今日のはお正月メニューです。主食がお雑煮、とはいきませんが、おせち料理やお雑煮を意識した献立です。和食が世界遺産になりましたが、子ども達はちょっと苦手。食でも伝統文化を継承したいですね。
今日のメニューは
〇ごはん 〇白玉雑煮 大豆と小魚のあげ煮 〇紅白なます
〇ひじきの佃煮 〇牛乳 でした。
【雑煮は中部地方らしくすまし仕立てです】
紅白なますは祝い事の「水引き」にあやかったもの、小魚は「田作り」または「ごまめ(五万米)」の材料、そして白玉雑煮の中のかまぼこは初日の出の形であるといわれます。そして餅は「長く伸びて切れない → 寿命も伸びて切れない → おめでたい」のだそうです。もっとも今日の給食では、餅ではなくて白玉だんごですが・・・