5年生が中部電力の方を講師にお招きし、電気のエネルギーについて、出前授業をして頂きました。3学期の総合的な学習の時間に、発電について調べ学習をします。今日はその導入です。最初にみんなで手回し発電機を回し、20Wの電球を点灯する事から学習が始まりました。火力発電の模型(本当にガスで湯を沸かし、蒸気でタービンを回していました)も見ました。クイズで答えた日本の電力消費が世界で5番目のこと、日本のエネルギー自給率はわずか5%(これでも風力や太陽光の普及で増加している)にすぎないことなどを聞いて驚きました。
火力発電、水力発電、原子力発電、太陽光発電、風力発電のメリットやデメリット、それらを混合して使うことが安定供給につながる事や、節電の大切さを学びました。今日の学習をきっかけに、発電の学習を実りあるものにできるといいですね。中電のみなさん、ありがとうございました。