学校の1年間の教育活動を振り返り、次年度に向けて改善の方向を探るのが学校評価です。学校教育法施行規則によると、学校には
〇自己評価の実施
〇保護者など学校関係者による評価の実施・公表
〇それらの評価結果の設置者への報告
などが義務付けられています。学校関係者による評価として、東栄小学校では平成23年度まで、保護者による評価はPTAの役員と委員さんにお願いしていましたが、24年度からは全ての保護者の方にアンケートをお願いするようにしました。また同年から、4・5・6年生の児童にも「ふりかえり」としてアンケートを実施しています。
今日、お子さん(PTA会員数)を通じて、保護者用の質問用紙と回答用のマークシート、提出用封筒をお届けしました。お忙しい中申し訳ありませんが、アンケートにお答えの上、記入済みのマークシートを封筒に入れ、お子さんに学校へお持たせください。
〆切は 2月12日(木曜日)です。ご協力のほど、よろしくお願いします。
自己評価も進んでいます
教職員による自己評価は、アンケート形式に加え、学校評価会議によって個々の教育活動の見直しをします。まず、一人一人の教職員の反省を集約したものを参考に、校務分掌ごとの分掌部会を開きます。担当者による話し合いの結果を記録して再び集約し、全教職員による学校評価会議を2回行います。先週の木曜日と今日は、分掌部会を行いました。27年度のよりよい教育活動のための一歩一歩です。