3学期の5年生の総合的な学習の時間は「環境について考えよう」です。さまざまな発電方法について調べる中で、環境問題やエネルギー問題などを考えるものです。導入として、中部電力や東邦ガスエネルギー館の出前授業を受けました。それを皮切りに、個人やグループで、各種の発電方法と、その長短を調べて発表し合います。
この日は2つのクラスで、調べたことをB紙(模造紙)にまとめていました。風力、潮力、波力、地熱、太陽光といった再生可能エネルギーを使った発電方法を調べるケースが目立ちましたが、天然ガスを使った火力という、従来の改良型を調べたグループもありました。中には燃料電池を使ったエネルギーの取り出し方を調べた子もいました。早くまとめたグループは、発表の練習をしていました。黙々と一人で・・・も一部にはいましたが、どのグループも協力し合って、上手に進めていました。