学校情報

表彰、認証がいっぱいの学校集会

 今朝の学校集会は伝達表彰で始まりました。最初は読書感想画コンクールでした。優秀賞6人、入選11人もが表彰され、そのうち5年生の2人は、愛日の審査に進みました。優秀賞6人の作品は、市立図書館に3月1日(日曜日)まで展示されているとのことです。

 続いて、瀬戸地方小学生ミニバスケットボール冬季大会で、優秀選手賞を得たFKさんとHHさんです。FKさんは、先の学校保健大会での表彰されたことも伝達されました。

 最後は平成27年度前期児童会役員の認証です。12日の投票の結果、選出された会長のHTさん、新6年役員のKTさんとSMさん、新5年役員のYAさんとYHさん、一人一人に校長先生から認証状が渡されました。

 

【読書感想画(代表表彰)】          【ミニバス優秀選手賞】

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【学校保健大会での表彰】          【児童会役員の認証】

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 表彰の後に、校長先生からお話がありました。

 

 「20」と「22」、これが何の数字か分かりますか?

 「20」は6年生が、今日を入れて卒業式までに登校する日数です。「22」の方は1年生から5年生が、修了式までに登校する日数です。いつの間にか時は過ぎ、今の学年も、残りはたったこれだけになってしまいました。

 さて、日本は地理的にも気候的にも穏やかで豊かな自然に恵まれた国です。私たちは当たり前のように感じていますが、日本のように四季がはっきりしていて、それぞれ美しい風情を持った国は、世界中を見回しても多くはないと思います。

 現在は1年を12に区切って、1月、2月、から12月まで、単純に数字で呼んでいます。しかし、日本では季節を大切にし、季節ごとにふさわしい名をつけた「二十四節気」というものがあります。1年を24等分して、およそ15日ごとに分けた季節です。

 たとえば「大寒」があります。「大きい」と「寒い」と書きますが、「寒さが最も厳しくなるころ」のことで、今年は1月20でした。そして先週の2月19日は、「雨水」といって「雨の水」と書きます。「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が融け始める」という意味があります。さらに来週の3月6日は「啓蟄」です。漢字は難しいのですが、「大地が温まり、冬眠をしていた虫が、穴から出てくるころ」を表わしています。

 まだ寒い日が続きますが、「雨水」「啓蟄」と、暦の上では確実に春はそこまでやってきています。あと「20」と「22」を、大切に過ごしてください。

 

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【認証された前期児童会役員の面々です】

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広角側で撮ったために、手前の2人が大きくなってしまいました(^_^;