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子どもが防犯にひと役(旭台5・6年生)

 旭台自治会主催の「春まつり・健康大会」が、旭台第2公園を中心に開かれました。イベントの一つとして、旭台子ども会の5・6年生が、防犯標語を書いたパネルを旭台通り(旭台を南北に縦断する坂道)に13基設置しました。事前に打たれた鉄杭の両側に、脚を入れる穴をスコップで掘り、杭にひもでしっかり固定する作業でした。20日に卒業した6年生も参加し、4月下旬を思わせる日差しの中で、額に汗して頑張っていました。子ども達が自衛の気持ちを持つためにも、意義のある活動でした。

 

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 この活動に先立って、高齢者向けに旭労災病院中央リハビリテーション部長の久保宏記先生が、「転倒防止を考えよう」という講演をしていらっしゃいました。「骨密度の低下は男性より女性に著しい。ホルモンのバランスなど生理的な問題もあるが、女性特有の過度なダイエットが影響している。小学生でも栄養バランスの偏りにより、転ぶだけで骨折してしまうことが増えている」と話されていました。子どもだからこそ、食事や運動に注意しなければなりませんね。

 

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