花曇りの空で明け、次第に.晴れ渡って暑いほどになった今日、東栄小サッカー部が南グランドで、「グリーシティ杯ジュニアサッカー大会」の1日目、予選リーグに参加しました。
新チーム初の大会挑戦、そして相手はクラブチームとあって、子ども達は緊張してコチコチの状態(顧問談)。FC Himawari は尾張旭市内のクラブチームですが、尾張旭FFCほど顔を合わせる機会はありません。
〇 前半
立ち上がりは双方互角で、攻守の割合は五分五分か、と思われた緒戦でしたが、5分でペナルティエリアの外から受けたシュートをGKがお手玉してしまい1失点。その後ペナルティマークぎりぎりからのフリーキックを得ましたが、残念ながらバーを越えて枠外へ。FC Himawari がボールを保持する時間が長くなり、守備に苦しみむ局面が続きましたが、なんとか追加点を与えることなく前半を終了しました。
〇 後半
4分で右コーナーから送り込んだボールを、ほとんどゴールエリア間際から押し込んで1得点し、追いつきます。しかしHimawari のドリブルを止められず、9分で長めのシュートがを決められてしまいます。最後の5分、果敢に攻め続け、惜しいシュートを何本も放ちますが、1-2のまま終了のホイッスルを聞きました。惜敗でした。
午後から迎えた2戦目は、ASラランジャ豊川という、やはりクラブチームと対戦しました。なかなか強いチームとの前評判です。さて?
〇 前半
立ち上がってすぐに1点を先取するという殊勲がありました。すぐに1点取り返されたものの、1戦目よりも積極的にボールに食らいつき、追加点は許しませんでした。1-1。
〇 後半
22度になろうかという陽気に疲れが出始めた8分、ドリブルで抜かれて正面から撃たれて1失点。次の試合も視野に入れたメンバーチェンジもあって12分に1失点。さらに終了のホイッスル直前にもゴールを決められてしまいました。強豪相手に頑張りましたが1-4の敗北でした。
3試合目は岐阜のクラブチーム、セイカ F.C.が相手となりました。2敗の後ですが意気消沈せずに、1勝をかけて挑みました。
〇 前半
前2戦のうさを晴らすように、キックオフ直後から怒涛の勢いで攻め込みます。このゲームでは重点をパスからドリブルに変更の指示。中盤でボールをキープすると、一気に攻め上がる作戦です。これが功を奏したのか、1分・6分・8分・9分と立て続けにゴールを奪い、4-0としました。
〇 後半
前半と同じように攻めますが、セイカのGKの頑張りと、東栄の疲れが重なり、なかなかゴールが決まりません。セイカは右ウイングを活用して何度か攻め込みますが、東栄のGKも慣れてきて落ち着いてボールを処理します。6分にドリブルでゴール直前まで持ち込んでのシュートが、この試合最後の得点になりました。5-0という快勝でした。
【新チームになっても、東栄応援団は健在です】
【公式戦初勝利の笑顔】
たくさんの保護者の方に、応援に来ていただきました。ありがとうございました。 2日目の明日は、小幡緑地西園競技場で、3位トーナメントに参加します。今回も午後からの雨が心配な日になりそうです・・・(^‐^;