日本の春の花といえば、もちろん桜ですが、木へんに春はツバキですね。ツバキは日本原産で、中国では「椿」の字は、別のチャンチン(香椿)という植物に当てられているのだそうです。ツバキを春の花と感じ、「椿」の字を当てたのは日本人の感性、ということになります。
南館の東、正面玄関を出たところに植えられているツバキが花をつけました。ヒメコブシと違ってつぼみのうちについばまれる、のではないのですが、開花したとたんに蜜を狙ってか、真ん中を鳥につつかれてしまいました。
【3輪、4輪と咲き始めたツバキの樹】
【素敵な花を見せてくれています】
【でも、こんな無残な姿も・・・(T_T)】