東栄小学校では、始業前の10分間に「けやきタイム」を設けています。漢字や計算などのプリント学習や読書等に、子ども達だけで取り組む学習の時間になっています。でも、入学したばかりの1年生に、自分たちだけで学習・・・といってもまだ無理でしょう。そこで当面は、6年生がかわるがわる訪れ、読み聞かせや簡単なゲーム、手品などをして、先生が教室にくるまでの時間を、安全かつ有意義に過ごしています。
北門を入った正面に植えられている大きな樹が「けやき」です。空に向かってのびのびと枝葉を広げ、多少の環境の悪化にもめげずに強く伸び続ける「けやき」の樹にあやかって名付けられたこの時間。しっかりと基礎力を身に付け、大きく成長して欲しいものです。
【東栄小学校のシンボルツリー?欅の樹も緑の葉を出し始めました】