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ハロー(日暈)が出現!!

 掃除の時間、外掃除の子の「わーっ、虹が見える!!」との叫び声。西の空を見ると虹色の光の帯が浮き上がっています。その時、6年生の教室の窓から顔を出した子が、天頂近くを見上げて「あー!円い虹!虹!」

 太陽を中心に、二重の光の環ができていました。英語でhalo、日本語だと「日暈(にちうん、ひがさ)」または「白虹(はっこう)」というものだそうです。薄い雲を形成する氷の結晶がプリズムとして働き、太陽からの光がその中を通り抜ける際に屈折することで発生するのだとか。珍しい自然現象を見上げたひと時でした。

  不思議なものを見て感動する心、みんなに知らせて嬉しさを分かち合おうとする気持ち。東栄っ子は「ともに生きる」心を身に付けつつあります。

 

【西の空に浮きあがった光の帯。わずかに虹とは逆にカーブしています】

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【見上げると、太陽を中心にした虹色の環が】

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【二重の虹色の環。自然の不思議ですね】

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