健康診断の一環の耳鼻科検診は１年生と３年生が受診します。耳鼻科、と一言で言いますが、正確には「耳鼻咽喉科」ですね。ＳＳ（生活指導補助員）さんに頭を支えられ、左の耳、右の耳、左右の鼻の孔、喉の順番に診ていただきました。口をアーンと開けるだけでなく、「あー」としっかり声を出して、喉の奥までしっかりと開きました。
校医さんが額につけたヘッドライト（光の色から見るとＬＥＤでしょうか？）に顔を照らされると、ちょっと緊張の表情でした。中耳炎や蓄膿症のような大きな病気はありませんでしたが、鼻炎はけっこう見つかりました。でも一番多かったのは・・・耳垢栓塞（じこうせんそく）です。字のとおり、耳あかで耳の穴が詰まっている状態です。これも「病名」が付くんですね。プール開きまでに、しっかり掃除をしておいてください。放置すると、耳あかが水を吸ってふくらんだり、溶けて鼓膜にくっついたり、たいへんなことになってしまいますよ。
【まず左耳からスタート】 【鼻の中は鼻鏡を使って】
【あ～と声を出して喉の奥を】 【ちょっと待ちくたびれてきたようです】
