「あじさい読書週間」では、いろいろなプログラムが行われましたが、その一つが、6年生と1年生のペア読書です。今年度は6年生の人数が少ないため、6年生1人に1年生が2人という組み合わせが少なくありませんでした。弟や妹がいない6年生にとって、小さい子と一緒に本を読む経験は初めてのようで、緊張がうかがえる声も聞かれました。逆に下の子がいる6年生は、相手の様子を見ながら上手に読み聞かせをしていました。
【6年生の教室・図工室・第1音楽室・第2音楽室・図書室・こだまホールで】
【1年生を教室まで送っていきました】
20分放課には、会議室で保護者の方による読み聞かせ、「おはなしポケット」の読書週間バージョンです。この日は交通安全教室が20分放課に及んでいたため、運動場に遊びに行けない1・2年生がたくさん聞きに来ました。本は「どこいったん」と「かぶとむしランドセル」。「どこいったん」はカナダ生まれのアメリカ人の原作ですが、なんと翻訳版は大阪弁です。お母さんの上手な関西弁のイントネーションに、笑いが絶えませんでした。
【こちらは雨の日の20分放課です。珍しく高学年の子も聞きに来ました】