大規模改造工事のために足場が組まれている北館の中でも、ひときわ高いエレベーター機械室のある部分を下から見上げてみました。歩み板が屋根のひさしのように見え、思い浮かべたのが日本の中世城郭の「天守閣」。防音・防塵シートがかけられたパネルは、石垣の見立てです。
北校舎の北側から始まった足場の組み立ては、東面から南の一部にまで進んでいます。廊下の窓から見ると、本物の天守閣の高層階の内部のように、狭い階段や通路が張り巡らされている状態です。例えてみれば立体迷路。子どもたちの目からは、面白そうに見えてしまいそうなのが頭痛の種です。絶対に近づかないように指導します!!
【北校舎北面は屋上まで足場に覆われました】 【東と南の一部まで作業が進んでいます】
【手洗い場からは歩み板が目前に見えます】【パイプや階段が巡らされ、さながら巨大遊具】