5年

平和へ届け!折り鶴ができました(5・6年生)

 「尾張旭市非核平和都市宣言」

 

DSCF9743n.JPG〇私たちは、平和で安心な暮らしがいつまでも続くことを心から願っています。
〇健康で住みよいまちを築くには、世界が平和であることが大切です。しかし、今なお世界各地では、武力紛争が絶えず、多くの核兵器が存在しています。
〇唯一の戦争被爆国に住む私たちは、二度と悲劇を繰り返さないよう「核兵器のない世界」の実現に向けて、国際社会に働きかけていかなければなりません。
〇尾張旭市は、核兵器の廃絶と恒久平和の実現のために努力していくことを決意し、ここに「非核平和都市」を宣言します。

 

 平成23年第1回尾張旭市議会定例会において、全員一致で議決された「非核平和都市宣言」です。

 

 毎年8月6日の広島の原爆記念日には、市長さんが市内の小中学生が折った折り鶴を原爆記念公園へ届けられます。今年も5・6年生が心を込めて鶴を折りました。折り紙の体験の少ない今どきの子ども達にとって、折り鶴はいささかハードルが高いのですが、最低1人1羽がノルマです。上手に折れるようになって、何羽も何羽も折り続けてくれた子もいました。折れた鶴は全部で約400羽。中学校区ごとにまとめるため、東栄小学校の分は東中学校へ送ります。そして70回目の原爆記念日に、広島へ・・・

 

【400羽の折り鶴はこんな分量です】  【鶴は人によりクラスにより個性的です】

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【クラスで一番たくさん折ってくれたYYさん】                         .