東栄小学校の教育の重点は「ともに生きる」です。たんぽぽ学級(特別支援学級)と通常学級との交流活動も、その一環です。2年生は学級活動の時間に「作って遊ぼう」を取り入れています。
「たんぽぽ」の児童が自己紹介をした後、2つの教室に分かれて「カラフルキャタピラー」というおもちゃを作りました。繭型の紙ケースの中にビー玉を入れて、斜面をコトンコトンと降りる様子を楽しむもので、「繭玉ころがし」とも呼ばれます。始めに作り方の説明をするのは「たんぽぽ」の担任でしたが、作り始めてからの、個々の児童への助言は、「たんぽぽ」子どもたちの役目です。作る手順は・・・
①はさみで画用紙を型どおり切りぬく
②色鉛筆で「カラフル」に色を塗る
③ビー玉を入れて組み立て、糊付けする
でき上がったのはぎりぎりの時間になってしましましたが、いっしょに作ったおもちゃを手に、みんな満足そうでした。
【たんぽぽの子どもたちの自己紹介】 【先生から作り方の説明を聞きました】
【はさみで切るのが、案外難しいね】 【楽しかった!ありがとうございました】
【たんぽぽの子どもたちが作った七夕飾りです】