総合的な学習の時間にリサイクルなどの環境問題について学習している４年生が、牛乳パックを使って紙漉きに挑戦しました。まず、牛乳パックを煮て表面のビニールを剥がした後、手でちぎって細かくし、ミキサーにかけて、どろどろのパルプ液を作りました。
たらいにはった水でパルプ液をのばし、金網を敷いたはがき大の木枠で紙漉き作業です。水の中で型枠を慎重に揺らし、金網の上にパルプを均等になるように溜めました。水けを切ったら教室の窓ガラスに張り付けて、乾燥させたら完成です。
こうして作った手すき和紙のはがきで、日本製紙連合会主催の「手作り絵葉書コンクール」に応募する予定です。テーマは「夏休みの思い出」。団体の部の最優秀賞の副賞は図書券１０万円分！なんだとか（＾０＾）
