帰り道が日曜日なので、観光地周辺などの交通渋滞を心配したのですが、バスはとても順調に走り、既報のとおり予定より10分遅れで旭高原を出発したのに、到着予定時刻より20分も早着になってしまいました。
バスから降りてきた面々は、子ども達も引率者も、暑さ(と寝不足?)にぐったりした表情でした。熱中症指数が「危険」に相当する今日ですから、解散式も急遽場所を変えて、正面玄関前の日陰にしました。つどい係が最後の仕事と、司会をしました。
校長先生から「無事に帰ってきたことがなによりです。帰ったらお家の皆さんに思い出をいっぱい話してください」、学年主任のMA先生からは「とにかく安全で、協力して行ってこれました」とお話がありました。
ネイチャークラフトを受け取ったあと、声をそろて、でも疲れがにじむ声で「さようなら」。それでも、保護者の方の出迎えを受けると、顔をほころばせ、思いのほかしっかりした足取りで帰ってゆきました。
この3日間で得たものは沢山あると思います。人との接し方、臨機応変の判断、そして何より自分自身の律し方。2学期からの生活に生すことができれば、一回り大きな人間へと成長できることでしょう。今日はゆっくり休んで、明日への英気を養ってください。
お出迎えいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。思い出話をいっぱい聞いてあげてください。
【予定より早く到着。バスを降りての足取りが重い・・・】
【解散式。最後のひと頑張りです】
【ネイチャークラフトを大事に、しっかりしまって】
【さようなら~】
【お出迎え、ありがとうございました。へろへろの子どもには、後光が差して見えたかも】
2015.7.26 16:40up