野外活動にしろ、修学旅行にしろ、引率する教員は細かに役割分担をし、子どもたちが安全で快適に活動できるよう、四六時中心を配っています。でも、学級の子どもたちが楽しそうに活動する姿を残したいなと、担任の先生が瞬間を見つけてレンズを向け、シャッターを切ることも。
林間学校の3日間にわたってお届けした速報の写真は、校長先生と教務主任のMN先生がスマホで撮影し、メールに添付して送ってきたものでした。担任の先生のカメラには、どんな画像が残ったのでしょう。速報の写真とも、また後日販売されるカメラマンのプロの目とも、一味違ったものではないかと思うのですが。
〈1日目①〉
朝からの猛暑で、すでに汗がにじみます。クマゼミの鳴き声で、拡声装置を使わないと、つどい係の司会の声がかき消されそうでした。
往路のバス
出発から到着まで、途中のトイレ休憩を含んでも1時間30分ほど。とにかく元気。レンズが向くと、すかざずピースサインです。
昼ごはん
林間学校の初めての食事は、家から持参のおにぎりで。腐りにくいものであることと、弁当箱を持ち帰らないために、簡素な弁当をお願いしました。
【沢山の小さめおにぎりは、今時の流行りですか?】
ハイキング
ハイキングは主に東海自然歩道で、旭高原元気村を大きく回り込むような約5kmのコースです。前日までの雨でいくらかぬかるんでいるところはあるものの、まずは良好な条件でした。行程の3分の2ほどでいったん元気村に入り、わいわい広場の遊具や芝生で遊びました。
【暑さとの戦い・・・とはいうものの、大きく遅れることなく、元気村へ到着】