キャンプファイヤーで実行委員会が中心になってのプログラムは、「ハレルヤ」の歌、「アブラハムの子」の踊り、そしてフォークダンスの「マイム・マイム」です。キャンプファイヤーのフォークダンスといえば、この「マイム・マイム」が「ジェンカ」と並んで定番なのですが、中でも火に向かって踊りの輪を縮めていく「マイムマイム」は、高揚した気持ちをいっそう盛り上げます。もともと、イスラエルの開拓地で、井戸水を掘り当てて人々が喜ぶさまを歌った曲ということですから、子ども達の大興奮にはまさにぴったりです。
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「火の中に入っていくなよ!」と繰り返す、校長先生の声が・・・(^_^;
ところで、「マイム マイム」の歌詞ですが・・・
「マイム マイム マイム マイム マイム ベッサッソン」
ヘブライ語で「水だ 水だ 水だ 水だ 水だ 嬉しい」の意味だそうです。
ところがHP担当者が子どもの頃、
「マイム マイム マイム マイム マイム レッサッサ」
と歌っていたような気がします(^-^; で、気になってネットで調べました。
すると、やはり同様のことを気にしている人がいました。どうも、キャンプファイヤーでよく歌われるオランダ民謡の「サラスポンダ」の歌詞が、
「サラスポンダ サラスポンダ サラスポンダ レッセッセ!」
なので、それと混同したのではないかという説。
また、小さい子どもには「ベッサッソン」が言いにくいので、歌いやすいように「レッセッセ」とか「レッサッサ」としたのではないかという説も。う~ん、自分だけじゃなかったと、ちょっと安心しました。