３年生の社会科、２学期は「はたらく人とわたしたちのくらし」です。「店ではたらく人」「農家の仕事」「工場の仕事」の小単元から構成されています。今日は農家の仕事の見学です。尾張旭市の特産物として農協などが力を入れている、いちじくの畑に出かけてきました。給食に「いちじくのタルト」が出たりもするので、子どもたちもどんな風に育てているのか興味しんしんです。
三郷駅から尾張旭駅までは名鉄瀬戸線で移動。西の野町にある谷口さんのイチジク畑におじゃましました。最初に耕作の工夫などについての説明を受けた後、畑の中を見学しました。通路の両側に実ったいちじくの実をじっくりと観察できました。
畑の見学の後には試食もさせていただけました。４つ割りにしたいちじくの実。「生のいちじくを食べるの初めて」と言う子がいたり、「いちじく嫌～い」と言いながら、一番たくさん食べた子もいたりと、わいわいがやがや、楽しい時を過ごしました。帰り道には雨に降られてしまったけれど、予定通りに活動できました。農家の皆さん、ありがとうございました。
