学校情報

運動会 こればかりは残念でした

 子どもたちの最初から最後までの一生懸命な活躍、おいでくださった皆さんの暖かな声援、なごやかな昼食、後片付けまで手伝ってくださった保護者の方々。東栄小学校にとって、本当に素晴らしい一日だった10月3日の運動会でしたが・・・

 「マンションの駐車場の出口に駐車されて、車を出せないヽ(`Д´)ノ」「契約駐車場に自分が借りているスペースに、勝手に車を止められている」「駐車禁止の道路に車が止まっていて、対向車とすれ違いができない」等々、今年はたくさんの苦情電話が職員室にかかってきました。午後には守山署にも通報があったということで、警察官が本部テントに来られて、違法駐車車両の移動を促す放送を依頼されました。

 

 学校周辺の道路の多くは駐車禁止になっています。駐車禁止の標識がない道路でも、交差点内や交差点の端から5m以内、横断歩道とその前後5m以内、車庫や駐車場の出入り口から3m以内は駐車禁止です。

 

 ちょっとした移動にも自動車の利用が当たり前の昨今の愛知県ですが、運動会に限らず、行事等で学校にいらっしゃる時は自動車の利用は絶対にお止めください。学校も地域社会の中での存在です。一部の方の周囲を顧みない迷惑行為で、周辺にお住まいの皆さんにご迷惑をかけると、「東栄小学校は近所に迷惑をかけても平気だ」「東栄小にはろくな保護者がいない」という評価になり、本来の教育活動にも支障が出る恐れすらあります。

 「運動会は荷物が多いから」「お年寄りを連れていきたいから」「身内に身体の不自由な人がいるから」・・・理由はさまざまなのかもしれません。その場合でも、人や荷物を学校に降ろしたら、いったんご自宅に自動車をお戻しになり、運転者は再度徒歩でお越しくださるようお願いします。

 

【交差点、横断報道、自動車の出入り口、路側帯がある道路端から0.75mは・・・】

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【駐車禁止標識、実線と破線の路側帯があるので・・・】

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※道路交通法によると、自動車を止めるときは道路の左端に沿うことが基本ですが、路側帯がある場合には道路の端から0.75m以上の余地を空けておかなければなりません。また、下の写真のような「実線と破線」および「実線2本」の標示のある路側帯には入れません。ご参考まで。