学校情報

登校風景二題

  鉛筆3.1.jpg  二列に並ぶわけは

 

 朝の校門で登校指導をしていて気になるのが、歩道いっぱいに広がって歩く姿です。すれ違う登校中の中学生や、出勤していく大人たちが、端ぎりぎりに避けてくれている、というのが残念です。城山街道のや森林公園通りの歩道は広いので、きちんと並んでいれば問題はないはずなのですが・・・友だちとおしゃべりをしたくて、つい3人も4人も横に並んでしまったり、何となく前を見たくて、すぐ前の人の横に出てしまったり。

 通学団が2列で歩く(傘をさした時は1列ですね)のは、ルールというより、他人に不快な思いをさせてたり、不便を強いたりしない、マナーやエチケットの問題です。学校でももちろん指導しますが、ご家庭でも話題にしてみてください。

 

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  鉛筆3.1.jpg  あいさつは伝わるように

 

 児童会が「あおいさんご運動」の一環として、昇降口前であいさつをしていることはお知らせしました。低学年は元気な声で「おはよう」と返す子がほとんどですが、学年が進むにつれて、声が小さくなりがちです。だんだん恥ずかしさが出てくる年齢ですが、よく見ると小さく口を動かしていたり、軽く会釈をしていたり。気持ちはしっかりあるのですが、外に表わすことができないだけです。でも、それを知らない人には、せっかくの気持ちがなかなか伝わりません。思い切って、声に出してみましょう。 通り過ぎる卒業生の中学生の多くが、小声で「おはようございます」とあいさつをしてくれます。

 

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