中庭の柿が、今年は3年に一度の生り年に当ったったようで豊作ですが、2年生が育てていた学習園のサツマイモも、夏休みの間も欠かさなかった水やりの成果か、大豊作でした。
芋づるを取り除いた後、雑草除けの黒いビニールを剥がし、軍手をはめた手で、ていねいに芋のまわりの土を掘り取ってゆきます(無理に抜こうとすると折れてしまうので)。少しずつ姿を現すサツマイモに、子どもたちの期待が高まります。太くて大きなサツマイモや、焼き芋にちょうどよさそうな手ごろなサツマイモがつぎつぎにごろごろと。どのクラスも竹箕(たけみ)に数杯、段ボール箱にして3つ分ほども収穫できました。
芋掘りの後は芋づるで遊びました。縄跳びをしたり綱引きをしたり。子どもは遊びの天才ですね。さて、獲れたサツマイモをどう食べるかは相談中だそうです。愛知や岐阜の郷土食の鬼まんじゅうにしようか、それともシンプルに蒸かし芋で食べようか・・・
【みんなで協力して、少しずつていねいに】
【短縄跳び、長縄跳び、綱引きetc.】
◇2組の集合写真がありません・・・m(_ _)m