日に日に秋の深まりが感じられ、街にはコートを着る人の姿も散見されるようになりました。東栄小学校に多いサザンカ（山茶花）の木に、花が咲きました。まだ固いつぼみが多いのですが、あちらに１輪、こちらに２輪と花をつけています。下の写真を撮ったのは、メイン花壇の北側の生垣と西門に近く。これからしばらく、いっぱいの花を咲かせます。
ところで、漢字で「山茶花」と書くのはなぜ？もとは「サンザカ」といったので「さんさか」と読むこの字を当てたのですが、次第に「サザンカ」と呼ばれるようになったのだとか。ん～この話題、去年も書いたような・・・（＾-＾；
サザンカは日本では中国地方以南に、海外では台湾、中国からインドネシアに自生しますが、ツバキと交配した園芸品種がたくさんあり、身近に見られる赤やピンクの花はこうした園芸品種だそうです。
【メイン花壇の北の生垣です】
【つぼみ】 【咲きかけ】
【ちょっと薔薇風に咲きました】
【こちらは西門近くの生垣】
【もう開き切っています】
