1年

ぎゅうにゅうの ひみつを しろう(1年生)

 栄養教諭のSK先生に来ていただき、1年生が保健指導を受けました。今日は食育の一環で、牛乳を飲むことの大切さを学びました。最初に「なぜ給食には毎日出るのでしょう」との問いがありました。「栄養があるから」「背が伸びるから」「骨が丈夫になる」という答えに混じって「すっげえ美味しいから」という、嬉しい声があがりました。

 メインの活動は、飲み物200mlに含まれるカルシウムの量を視覚的に捉えることでした。コーラ(「大すき」と「ぼく飲めない!」の声が)は2mg、オレンジジュースは13mgなのに対して、牛乳はなんと227mg。幅3cmほどの「カルちゃん」が描かれた帯を、教室の横幅+縦の長さに広げると、子どもたちから「すごーい」「えー、そんなに?」と驚きの声が上がりました。

 最後はプリントのクイズに答えたり、感想をまとめたりして終わりました。成長期に十分なカルシウムを摂っておかないと、成長に必要な栄養が不足するだけでなく、高齢になって骨粗しょう症になる恐れがあるとのこと。また、給食で飲む200mlがけではなく、家庭でも飲むことが望ましいとのことです。小さいうちから牛乳を飲む習慣を付けたいですね。

 

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