3年生の社会科の3学期の学習に「かわってきた人々のくらし」という内容があります。今日はその中の「古い道具と昔のくらし」を先取りして、岐阜県美濃加茂市にある、平成記念公園「日本昭和村」へ社会見学に出かけました。展示の見学では、昭和30年代の山里のくらしをイメージした、少し古いものを見て回りました。体験学習はクラスごとに行い、竹とんぼか風車を作りました。曇り空でちょっと寒かったものの、芝生の上でお昼にしました。楽しく、そして充実した一日になりました。
【2クラスが前半、後半に分かれて活動した体験学習】
【「古い道具と昔のくらし」を見学】
養蚕・いろり・紙芝居・蚊帳・東京オリンピック・ブラウン管テレビ・・・
【グループごとに、美味しくお弁当を食べました。ごちそうさまでした】
【1 組】
【2 組】
3年生の社会見学は、2年前までは豊田市香嵐渓の「三州足助屋敷」でしたが、明治から昭和初期までの中山間部をコンセプトとした足助屋敷より、子どもたちには分かりやすいのでは、という変更です。モリコロパークにある「サツキとメイの家」も昭和30年代の民家の趣ですね。
でも上の写真で、養蚕やいろりはともかく、蚊帳(かや)やブラウン管テレビを古い道具、昔のくらしの代表のように扱われると、昭和30年生まれのHP担当者としては、いささか・・・(^0^;
【昭和の秋の里山風景?】