4年生の社会見学は国営木曽三川公園の中央水郷地区を訪れました。宝暦治水(1755~1756)での平田 靱負(ひらた ゆきえ)ら薩摩藩士の苦闘、三川分流工事(1887~1912)のヨハネス・デレーケの計画等に触れ、生活を守るための先人の努力を学ぶためです。
まず、木曽川公園センターの展望タワーに上り、分流堤の千本松原の威容や、輪中地帯の全貌を見わたしました。水と緑の館では、木曽三川周辺の自然や歴史、分流工事の詳細についての展示を見ました。
芝生の上で昼食をとった後は、しばしの休息タイム。公園の遊具で思いっきり遊んですごしました。最後は水屋の見学です。職員さんの説明を聞いて、水と戦った輪中地帯の人々の知恵と工夫に感心しました。往復に時間がかかったけれど、しっかり学び、しっかり遊んだ一日でした。
【展望タワー(昔は治水タワーといった?)からは360度の眺望】
【自分で操作する展示物に興味津々の水と緑の館】
【川風に吹かれてちょっと寒いけれど、元気なピースサインの昼食風景】
【童心に帰って?の遊びの時間。幼児の視線が痛い・・・】
【水屋では軒下の「上げ舟」に感心しました】
【1 組】
【2 組】
【3 組】