校庭で5年生がてくてく歩いていました。露場の近くの運動場では、巻尺を伸ばしてその横を歩いています。その後には、校舎南のコンクリートの犬走りを歩き始めました。算数の少人数担当と学級担任がいるところを見ると、算数の授業に違いはありません。
これは平均の学習です。始めに運動場を10歩ずつ歩いて、長さを測ります。これを5回繰り返し、1歩の歩幅の平均を求めます。歩幅がわかったら、今度は校舎に沿って歩いて、校舎の長さを求めるという手順です。
算数の勉強が身近に役立つ場面です。さて、何mだっだんでしょう?