西から北へ進んできた低気圧に向かって吹き込む、暖かく湿った風の影響で、未明からの嵐になりました。「風に向かって歩くのがたいへんだった」「傘がおちょこになったよ」「僕の傘はおれちゃった!」「雨合羽のすそが風であおられて濡れちゃった」と、子ども達は大変な思いで登校したようです。
「あれぇ?校舎の中の方が寒い」「外は風が生暖かいもんね」「うん、風が気持ち悪い」6年生の会話です。昇降口の窓ガラスが真っ白に曇っていたのですが、なんと外側に水滴がついていました。湿度が高く、外の方が温かいとこうなるんですね。びっくりでした。
【カエデの落ち葉の真っ赤な絨毯を踏んで】
【窓の曇りが分かるでしょうか】