校区在住の税理士さんと、尾張瀬戸税務署の職員の方に来ていただいて、6年生が「租税教室」を行いました。救急車の利用は有料か無料か、という話題をイントロに(日本では無料ですが、有料の国も多いとか)、消費税を例にして、税金の流れや配分のルールについて学びました。
アニメは魔法で生じた税金のない世界を描いたもの。火事を消す消防の費用、警察による治安維持、ごみの収集、道路の利用などが、すべて個人負担になるとの内容を見て、子どもたちは「税金を払うのもやむなをえい」と、ほぼ全員が手を挙げました。
学校の校舎などを作るのに(土地代別で)11億円かかること、日本の公債残高が807兆円あることなども聞きました。1億円の札束(見本!)も持たせていただきました。10㎏という重量以上の重みを感じました。お2人の講師さん、ありがとうございました。
【1億円の重さっ!! 】