駐車場にいると、6年生が3階の窓から叫びました。「ねぇ先生。あの鳥なに?ほら、池の中だよ」。学校の北東にある砂除池(すおいけ)を見ると、桟橋状の歩み板に大きな鳥がたたずむようにとまっていました。アオサギ、それもちょっとぼんやりとした色の特徴から、幼鳥のようです。本州では留鳥とされ、通年で見られるとのことですが、森林公園では冬場によく見かけます。この個体も、きっと森林公園から遊びに来たのでしょう。
このあと、広げた翼の黒い後縁を見せて、北の方へ飛び立ってゆきました(見とれていて写真を撮り損ねました)。生長すると翼開長は150㎝以上にもなるのだそうです、