瀬戸地方小学校ミニバスケットボール冬季大会2日目の午後、午前に1勝を挙げた男子チームは、準々決勝に臨みました。
準々決勝は尾張旭市内対決になってしまいました。秋の球技大会の優勝校、旭丘小学校との対戦です。練習試合、公式戦を含め、何度も矛を交わし、実力が分かっている相手です。
〇第1クオーター:速攻に次ぐ速攻にディフェンスが混乱するところへ、ミドル、ロングからのシュートを(情け容赦なく、という感じで)浴びせられました。相手のペースに翻弄され、マイボールになっても攻撃での動きの切れが出ず、0-16と大きく水を開けられます。
〇第2クオーター:旭丘のパスカットからの攻撃にマークが対応できません。しかし数少ないチャンスを生かし、相手を振り切ってのドリブルシュートが決まって2ゴールを返します。4-26。
〇第3クオーター:旭丘のディフェンスの隙間をこじ開け、なんとかゴール下までボールを持ちこむ機会が増え、シュート数も増します。10-36。
〇第4クオーター:相手のメンバーチェンジがあり、攻撃力は衰えないものの、ディフェンスの連携に隙ができたのを見逃さずに、果敢に攻め込みました。ミドルからのシュートも積極的に撃つようになり、このクオーターだけで11得点をあげ、結果21-44と、最後まで食い下がりました。
ベスト8に名を連ねたところで矢尽き刀折れる、という結果でしたが、瀬戸大会で1勝を挙げることができたことは、3年間の活動の最後を飾る殊勲でした。ここまで来れたのは、ご家庭の皆さんをはじめ、多くの方々のお支えの結果です。技能や体力、精神力と人間関係など、部活動を通して得たことを大切な糧として、これからの生活に生かしていってください。
【この試合にも、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました】