週末は４月から５月なみの暖かさだったのに、再び寒さが戻ってきてしまいました。インフルエンザはによる学級閉鎖は、市内の小学校で数多く行われていますが、東栄小学校では今日もたくさんの児童がお休みし、３クラスで学級閉鎖の措置をとることとしました。
【該当学級】
・１年１組 ・１年３組 ・３年２組
【閉鎖期間】
・２月１８日（木）～２月１９日（金）
１年３組は１５日と１６日に学級閉鎖を行いましたが、本日、欠席者は在籍２９名中１９名に達しました。うち、インフルエンザの診断を受けている児童が１４名います。そのうえ１０名の出席者のうち、４名が感冒の症状を訴えており、感染拡大防止のため、再び学級閉鎖とします。
３年２組では、先週からインフルエンザの罹患者が毎日数名で推移してきましたが、ここへきて、さらに流行性耳下腺炎（おたふく風邪）がはやってきてしまいました。今日は４人が診断を受けて休んでいます。インフルエンザと感冒の欠席者の６人と合わせ、１０人が休んでおり、さらに増えそうな様相です。流行性耳下腺炎の潜伏期間は２週間ほどと、インフルエンザの１～２日に較べて長いので、注意が必要です。
感染症の予防には、なにより手洗いが有効だと言われます。くしゃみや咳の飛沫を直接吸い込まなくても、物に手が触れて細菌がつき、経口感染をする場合があります。石鹸を使って１５秒以上手洗いをすると、多くの細菌などを除くことができ、感染症を防ぐことができます。励行しましょう。
