雨で延期になったため、卒業を目前とした今日、サッカー部の引退試合が行われました。まず6年生vs4・5年生の試合から始まりました。1試合目の前半、6年生vs5年生Aの対戦。ほとんどの時間は5年コートで攻防が続くのですが、時折5年側が抜け出して速攻。なかなか上手に組み立て、何と先制点を奪います。後半は5年生Bチームが相手。5年生も頑張りましたが、さすがに差が出て、結局3-1で6年生が勝ちました。第2試合は4年生も出場。6年生に負けじと、一生懸命にポールを追いました。
次は恒例となった、お父さんチームと6年生の対戦です。ただし今年は「我こそは」というお父さんが不足し、中学生高校生のお兄さん達も、お父さんチームの助っ人に駆けつけました。顧問もお父さん側に参戦です。前半は6年生Aチームvsお父さん主体チームが激突!なんと6年生のPKを止めたお父さんGKの頑張りなどが目立ち、0-0と双方無得点。後半はBチームvs疲れたお父さんに替わってお兄さんが増えたチームの対戦。パワーとトップスピートに勝る大人に対し、加速と小回り、ボールコントロールに優れた6年生チームが頑張り、ゴール至近からのシュートで1点を挙げて勝利しました。
6年生がスピーチの後、3年間の思いを込めてPKのボールをゴールに叩き込みました。東栄小学校サッカー部員として、最後になるキック。全員がゴールを決めました。2人の顧問からのはなむけの言葉に続いて、センターサークルで6年生部員がつないだ手を放して引退。5年生から記念の色紙が渡されてセレモニーが終了しました。ゲームに参加された方だけでなく、たくさんの保護者の方に応援をいただきました。ありがとうございました。
【1人1人、心のこもったスピーチが語られました】
【ゴールが決まるまで、引退=卒業ができません。GKも6年生】
【顧問の先生からの、最後のアドバイスは・・・】
【ホームグランドを見渡すのもこれが最後と思うと、ちょっとしんみり】
【5年生から6年生へ、6年生から顧問の先生へと色紙が渡されました】