今日のメインイベント、学級活動の時間には当然通知表(with 修了証書)が渡されます。担任の先生が、1人1人に今学期の、今年1年の学習や生活へに取り組みの様子を話しながら渡していきます。次の学年ではこんなことに頑張って欲しいとの期待を込めながら。
「いくつ上がったかな?」「下がっていたらどうしよう」子どもたちの関心は、やっぱりABCの観点別評価へと向かいます。高学年では学年末には1・2・3の評定も付きます。でも、記号や数字の数を数えるだけではなく、何が良かったのか、どこを頑張ればいいのかを記した「総合所見欄」をよく読んでください。先生たちの皆さんへの熱いメッセージが込められています。
教室移動
「教室移動」は学校用語ですね。教室が自分で歩いて移動してはくれないので、学年配置などが変わった時には、教室内の学習セット(児童用の机と椅子のことです)を人力で移動します。来年度は新4年が3クラスになる予定(3月24日現在)なので、1年から6年までがすべて3学級になります。そこで3年生が北館2階、4年生が北館3階になるのにともない、3年生と4年生の教室の机を入れ換えるという大仕事になりました。
6年生が卒業していないので、主力は5年生と4年生です。3年と4年の入れ替えだけでなく、学年の人数の増減によって微調整もあります。階段や廊下を安全に留意しながら、それでもテキパキと移動させていました。1年の最後にふさわしい活躍ぶりでした。お疲れさま!