大切なお子様をお預かりして、2週間がたちました。
「違いを認めて共に生きる」「人にやさしい心を育てる」ことを目的に学校経営をすすめてまいります。どうぞよろしくお願いします。
さて、2点お話しいたします。
1点目は、体育の授業中に、鼻の骨を折る事故が起きたことです。
学校が反省すべき点は、
① 首から上のけがに対する認識
② 事故発生の状況把握と保護者へ説明
③ 体育の授業での万全な安全対策 です。
今後は、この反省を生かして、適切に対応させていただきます。
なお、お子様が学校で、首から上や重大な怪我をされた場合は、原則、保護者の確認の上、病院に搬送させていただきます。「かかりつけの病院」が診察時間等で受け入れられない場合は、再度確認の上で他の病院へ。ただし、どうしても連絡が取れない場合は、学校の判断とさせていただきます。
2点目は、6年生の学力向上への取り組みです。
落ち着いた教育環境のもとで、小学校6年間を締めくくり、中学校へ自信をもって進学できるようにと考えました。
3名の担任に加え、3名の学力向上対応教員を配置し、授業は二人の教師で行います。担任が中心にすすめ、もう一人が個別指導を、時には別室での個別指導も行います。担任が個別指導にあたることもあります。
また必要に応じて、他学年にも対応させていただきます。
なお、学力向上対応教員は、昨年度末、PTA高木会長様のお骨折りで、教育委員会への要望が実を結び、1年間3名の配置が実現いたしました。本当にありがとうございます。
最後に、本日のPTA総会のご準備をしていただきました役員・委員の皆様に
感謝するとともに、PTA総会のご成功を願って、ごあいさつといたします。