校長室より

1学期 終業式 校長先生のお話

かっこいい大人は、「ありがとう」というのが大好きです。

歩きながらでも、「ありがとう」と言っています。

さて、みなさん、こんなことは考えたことはありますか。

今日、お父さんに「ありがとう」と言ってもらうために、

何をすればいいかなあ?

今日、お父さんに「ありがとう」と言ってもらうために、

何をすればいいかなあ?

まねをします。

今日、お父さんに  さんはい。

「ありがとう」と言ってもらうために、 さんはい。

何をすればいいかなあ? さんはい。

お父さんだけではありません。おかあさんにも、兄弟にもです。

かっこいい大人は、人から「ありがとう」と言ってもらうために、作戦を考えるのです。

この作戦は、「ありがとう」と言われた方も、言った方も、わくわくします。

兄弟がいたら、兄弟で作戦を考えても、わくわくしますね。

かっこいい大人は、「ありがとう」というのが大好きです。

かっこいい大人は、人から「ありがとう」と言ってもらうために、作戦を考えるのです。

さて、夏休みは、お家で過ごします。

そこで、お父さんやお母さんから「ありがとう」と言ってもらうための作戦があります。

聞きたいですか? 「教えってください」は?(教えてください)

それは、「お手伝いをすること」です。

いつもはやれない、炊事、洗濯、掃除、草刈り、イヌの散歩などなど、

いつもは、家の人にやってもらっていることを、お手伝いするのです。

きっと、いろんなことに気づくはずです。

不思議なことに、お手伝いをする子は、勉強ができるようになります。

お手伝いをする子は、あいさつ、返事、整理・整とんがきちんとできるようになります。

お手伝いをする子は、人にやさしくなれます。

だから、お手伝いをする子は、かっこいい大人になれるのです。

今日の校長先生のお話はしっかりインプットできたと思います。

インプットしたらどうするのですか。(アウトプット)

そう、アウトプットですね。

では、「ありがとう」がいっぱいの夏休みになることを期待しています。

お話、終わり。