初任者研修で算数の授業研究を行いました。市の教科等研究員の先生を招き、授業を見てもらいました。三角形の単元で、ストローを使って三角形を作る作業を行いました。できあがった三角形を仲間分けをすることが、本時のポイントです。教師の発問が少し不明瞭で、子どもたちの活発な意見発表につながらなかったと、授業者の反省として上がりました。研究協議会では、「子どもたちが集中して授業に取り組んでいた。」「算数的活動があって、子どもの理解を深めるのに有効であった。」「先生の穏やかな表情が子どもを安心させています。」等、活発に行われました。最後に教科等研究員の先生から指導・講評を受けました。落ち着いて授業に取り組む初任者の先生に驚かれていました。
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