神戸市から震災語り部の近藤豊宣先生をお招きし、午前・午後の二部に分け講演をしていただきました。保護者の方、市内の学校の先生も参加しました。「話を聞きながら命・生き方について考えてね。」と前置きをされてから、お話が始まりました。避難所となった学校での様子、活躍した児童・生徒の話、命との真剣な向き合い、その中で生き方を見つけた子ども、大人の話等、どんどん聞き手を引き込んでいきました。思いやり、絆についてもみんなに質問し、やさしくわかりやすく説明されました。「自分だけの命ではないんだよ」という言葉が深く心に響きました。講師の先生からは、「しっかり話を聞いてもらってとても感動しました。」とお褒めの言葉をいただきました。本日は、遠方よりお越しいただき、熱い講演をしていただき誠にありがとうございました。