4年生、5年生の皆さんも感想を寄せてくれました。紹介します。
僕のお母さんは、阪神大震災の時、神戸の近くに住んでいて震災を体験しました。お母さんは、地震の恐ろしさにあぜんとしたそうです。それと、水の大切さを感じたそうです。今日の道徳講演会を聞いて、みんなが支え合って苦しみを乗り越えていったから、仲良くなれているんだなとおもいました。A君やB君やK子さんたちは、震災でいろいろなことを体験したんだと思います。もし、尾張旭に地震がきたら、絆を大切にしようと思いました。 (4年 宏侑)
私は、地震というものがどんなに恐ろしいものかと、改めて実感しました。今、自分の目の前にいる家族が、もし死んでしまったら、その前に、行方不明になった時、冷静に、行動することができないと思います。そんなかけがえのない存在の家族が、地震という自然現象によってこわされていくなんて、悲しくて、ひさんだなと思いました。だから、死んでしまった人たちのためにも、たった一つの自分の命を大切にし、どう生きていくかを考えてみたいなと思いました。(5年 美夢)
この話を聞いて、思いやりや優しさの大切さをあらためて考えました。そして、小学校5年生の子がやっていた行動は、すごく勇気のいることだと思ってびっくりしました。でも「君たちがその立場にたったら、そうすると思う。」と聞いて「そうかな、できるかな」と考えました。地震や火事、交通事故などは、いつくるかわからないので、今家族と一緒にすごせる「だんらん」の時間などを大切にしていきたいと思います。(5年 美郷)