3年生が、ひな祭りに向けて先週「おこしものづくり」に挑戦しました。どのクラスも上手に米粉を混ぜ、木型にはめ込んで作ることができました。食紅で色をつけ蒸し上げ完成させました。できたてを醤油をつけていただきました。持ち帰り用は、ラップに包んで家庭に持ち帰りました。出来具合はどうだったでしょうか?ところで、「おこしもの」ってなんでしょう?写真の下を参照してください。どうやら愛知県だけのものみたいですね。
おこしものは、愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種。「おこしもん」や「おしもん」、「おこしもち」とも呼ばれる。熱湯でこねた米米粉を鯛や扇などの木型に入れて成型し、蒸し器で蒸しあげた後に食紅で着色する(色生地を別に作っておき、成型時に白生地と一緒に詰め込む調理法もある)。蒸したてのものや餅のように焼いたものを、砂糖醤油などをつけていただく。語源については諸説あり、木型から起こすから、木型に押し付けるからなどといわれている。