明日は、遠足や運動会というとき、一番心配なのはお天気ですね。テレビではかなりくわしい天気予報を放送してくれます。日本全国の地図の上に、雲の動きや台風の眼などもはっきり映し出されますが、この映像は気象衛星「ひまわり」から送られてくるのです。「ひまわり」は、赤道の上空35780kmに打ち上げられていますが、1号機の打ち上げは、昭和52年(1977)の今日でした。この衛星のおかげで、よりくわしい気象がわかるようになりました。2006年2月には、種子島宇宙センターから、「ひまわり7号」が打ち上げられ運用されています。写真は、人工衛星ひまわりです。