5・6年生と保護者・教職員を対象に、学校保健委員会を開きました。「睡眠の大切さを学ぼう」をテーマに、滋賀医大睡眠学講座睡眠推進員・旭中学校薬剤師の白井直子先生を講師に招き、お話を聞きました。以下はそのお話のポイントです。
☆ 熟睡すると成長ホルモンがたくさん出てくる。さらに朝の光をたっぷり浴びること(体内時計がリセットされる)。
☆ 睡眠によって運動機能もアップする。ゴルフの1億円プレイヤー、石川遼選手は朝5時起床し、夜8時には就寝する。
☆ 睡眠をとることで、免疫力が回復し、病気になりにくくなる。
☆ 朝食で卵、赤身の肉、チーズ、ひもの、魚、納豆などを食べて、しっかり日光に当たると、夜、メラトニン(睡眠誘導ホルモンン)が分泌され、眠りやすくなる。
睡眠の大切さがよくわかるお話でした。講師の白井先生、ありがとうございました。みなさん、規則正しい生活習慣で毎日生活できるようにしていきましょう。